INTERVIEW社員インタビュー

マーチャンダイザー
JOB/Supervisor
マーチャンダイザー

地域社会の生活に豊かさを届けながら食を探求
成果が数字に現れるやりがいのある仕事です

マーチャンダイザー/本社 第三商品部福島 雅弥Masaya Fukushima
・2020年入社・生命科学部応用生物科学科卒業
業務内容
  • 商品の仕入商品の仕入
  • メーカー商談メーカー商談
  • 販促企画販促企画
  • 物流確認物流確認

地元のような過疎化した地域に“食”で貢献したい

私は長野県の過疎化が進む地域で生まれ育ちました。学生時代に地元の鉄道路線が廃線になるなど、地方社会のインフラ問題に当事者として直面するなかで、地域に根ざした商店がいかに住人たちを支えているのか、その重要さを身に染みて感じていました。
こうした経験から、「将来は地方に住む人々の暮らしをサポートする仕事がしたい」という想いを抱くようになったことが、全日本食品を就職先に選んだきっかけです。山間部や遠方の島など日本のすみずみまで商品を供給できる物流網に魅力を感じるとともに、もともと食べることが好きだったので、“食”を通して生活に豊かさを届けられる業務内容に惹かれました。

食文化や伝統に商品の仕入を通して触れられる面白味

食文化や伝統に商品の仕入を通して触れられる面白味

入社以来、主に仕入業務を行うマーチャンダイザーとして働いています。市場の需要やトレンドはもちろん、地域性が色濃く表れる点が仕入の面白いところです。私は和日配と呼ばれる和風のチルド商品を担当しているのですが、豆腐ひとつとっても関東では絹が圧倒的に売れる反面、隣の甲信越や東北では木綿が一般的です。このような地域差をはじめ、各地域に根ざした食文化や伝統に、業務を通して触れることができます。
私は入社当初からマーチャンダイザーに興味を持っていたので、現在の部署に配属してもらえたことをとても嬉しく思っています。おかげで毎日の仕事を楽しみながら、充実したキャリアを歩めています。

成果が数字に表れるマーチャンダイザーのやりがい

成果が数字に表れるマーチャンダイザーのやりがい

売れる商品を仕入れるためには、情報収集が欠かせません。大型スーパーマーケットへの視察や商品を製造するメーカーとの打ち合わせ、スーパーバイザーをはじめとした他部署からの意見など、さまざまな情報をヒントに、自分なりの根拠を組み立てて商品を仕入れるように心がけています。
マーチャンダイザーは成果が明確に数字で表れる仕事です。仕入れた商品が当たったときには何ものにも代えがたい達成感を得られます。失敗することもありますが、そのたびに1年目に先輩からかけていただいた「ミスしても挽回できるから大丈夫」という言葉を思い出し、成長の糧にできるように気持ちを切り替えています。

1日の流れ
9:00
始業・仕入確認

全国の加盟店へ商品が届いているのか、天候不良等でトラブルが発生していないか等を物流システム上で確認。

始業・朝礼
9:15
メールチェック

主に連絡を取り合うのは仕入商品を取り扱うメーカー。20ほどのメーカーをはじめ、加盟店や社内連絡もチェック。

11:00
商品選定会議

市場の動向や商品の特徴をまとめた資料を事前に作成し、仕入商品を社内提案。本社内の会議室でプレゼンテーション。

商品選定会議
12:00
お昼休み
13:00
商談

本社内の会議室にメーカーを迎えて、市場動向や強化商品についての打ち合わせ。工場視察や地方出張に出ることも。

商談
商談
17:30
終業
入社検討者へのメッセージ

全日本食品では、商品の仕入から店頭での販売まで、幅広く商流に携わることができます。食品への興味や探求心、「美味しいものを食べたい」という想いがあれば、きっと楽しく働けるはず。部署間の風通しも良く、若手でも大きなプロジェクトに参加させてもらえるので、自分の見聞の広がりを日々実感できます。ぜひ一緒に働きましょう!

PAGE
TOP